一言で表現してしまうと監理技術者の仕事はハードであり、資格取得のハードルは高いです。

人材不足で流動化しやすい職業と言えるでしょう。

概略をご紹介しておきます。

▽任務は兼任するので仕事はハード。

監理技術者は主任技術者の任務に加えて行なわれる仕事です。

そのため仕事としてハードになることは間違いありません。

たとえば建設現場で複数の下請業者の施工について問題なく進捗しているかをチェックしたり、何かトラブルがあれば適切に指導して、予定通りの行程に復帰させたりということもよくあります。

文字通り監理と指導を行なう業務が監理技術者です。

現場全体の指揮者といっても良いでしょう。

▽監理技術者は人材不足の職業。

監理技術者は現場専任の義務を負っています。

他の工事現場との兼任はできません。

しかもその工事規模は、請負金額が3500万円で、建築一式工事なら7000万円以上と決められていますから、ほとんどの公共施設やビルが対象になります。

主任技術者としての仕事と現場監督の仕事を兼任しつつ、現場の兼任はできないということから、人材不足になりやすい職業であることは間違いありません。

▽監理技術者は1現場に必ず1人が必要になる仕事。

監理技術者の求人が多い理由は一言でいえば、需要の高さです。

需要と供給のバランスが中々釣り合わない為、人材獲得合戦が常態化するのです。

求人広告などを見ると、給与や年収は普通のサラリーマンと比較して2割以上は高給です。

つねに供給が需要を下回っている状態なので、高給でないと人材が集まらないという事情があります。

いつ見ても求人があるというのはそのためです。

記事RANKING

MENU